<予定>
泉原昭人展「スタジオマンゴスチンの世界」
2025年12月6日-2026年2月1日 飛騨市美術館
初期のインタラクティブ作品から最新のアートアニメーションまで、作品に関する資料や作品に関連した描き下ろしのイラスト、ドローイングを展示予定。
また、飛騨市文化センターホールにおいてアニメーション作品の上映会を予定。
ハンズボンフィルム映像展「オオカミとカワウソ」












スタジオマンゴスチン新作アニメーション「カワウソ」と「オオカミ県」の上映をメインに8作品の短編映画を上映。
ゲストとして金子雅和監督、パリからzoomで瀬戸桃子監督が参加し、上映後に泉原とアーティストトークを行った。また翌日には「カワウソ」のテーマソングを歌うヴォードビリアン上の助空五郎のライブを上演。
会場には映画制作で使用された絵コンテやポスター、「オオカミ県」の原画となったエッチングを展示。
上映作品
泉原昭人「カワウソ」、「Vita Lakamaya」、「リリタアル」「セルネフ」、溝上幾久子「オオカミ県」、
金子雅和「水の足跡」、瀬戸桃子「PlanetZ」「Planet Σ」
ハンズボンフィルム映像展「ヤング⭐︎ハンズボン」





武蔵野美術大学油絵学科・泉原アニメーションゼミの学生作品を中心に卒業生を含む20作品を上映。学生作品を課題提出で終わりにするのではなく、それをもって上映体験させることを目的とした企画上映。コロナ禍で入場者数は制限したが、学生にとって環境の整ったスクリーンに自分の作品が映し出されることは大きな刺激となった。
ハンズボンフィルム映像展「イン・イザナイツ」





インディーズ・アニメーション上映企画「イザナイツ」に参加。 ハンズボン作家を中心とする、5作家12作品を上映。
上映作品
泉原昭人「赤い森の歌」「Li.Li.Ta.Al」「Vita Lakamaya」、溝上幾久子「オオカミたち」「ジューシーウォーズ」
大谷太郎「ハルモニア」「Serph-feather」高橋昂也「レブン」「Vessels」「Erg Chebbi」、林明日美「記憶の夢」
ハンズボンフィルム映像展「小坪路地展・野外上映展」
2017年11月4日-5日 逗子アートフェスティバル2017






逗子アートフェスティバル2017「小坪路地展」にて8作家、9作品を上映
上映作品
金子雅和「水の足跡」、大谷太郎「ハルモニア」、ハヤセトモノリ「Miniascape Mix」、飯塚貴士「BLUE IMPULSE」、濱中大作「棘娘と船爺の海」、
溝上幾久子「アンテナ」、泉原昭人「Vita Lakamaya」
会場:小坪漁港8号船揚場 神奈川県逗子市小坪4丁目 小坪路地展 /ZAF2017/南町テラス/関東学院大学
ハンズボンフィルム映像展「夏の終わりに・・・宿題やったか!」
2015年8月28日~30日 EARTH + Gallery (木場)
「ショートフィルムとヴォードビル」をテーマに6つのショートフィルムの上映と、ヴォードビリアン、上の助空五郎(バロン)のライブを上演。また、29、30日にアニメーションのワークショップを開催、参加者の描いた絵をその場でアニメーション化して上映。
上映作品
タタジュン&さかたきよこ「mid night lalalala,,」、松本里美「FOODS」、飯塚貴士「BLUE IMPULSE」
溝上幾久子「アンテナ」、泉原昭人「小さなとかげ」






ハンズボンフィルム映像展「冬のハンズボン」
2014年12月13日~23日 EARTH + Gallery (木場)
12月13日から23日、4つのプログラムで29作品を上映。また会場では上映作品に因んだ美術作品を展示し、アニメーションのワークショップを開催。
Aプログラム(下ろし立てのハンズボン)
泉原昭人「Vuta Lakamaya」、「Selnef」、大谷たらふ「男のチックビー」、高橋昂也「Erg Chebbi」、後藤絢「草蟲堂」、川本直人「渦汐」、
濱中大作「パルナス閣下のいとも憂鬱なるレシピ」、金子雅和「水の足跡」
Bプログラム(地平線)
「赤い森の歌」、溝上幾久子「オオカミたち」、大谷たらふ「端っこ」、「指のすきまちゃん」、高橋昂也「レブン」「the vision quest」、川本直人「渦潮」、金子雅和「逢瀬」
Cプログラム(Shnit International Shortfilmfestival)
フレデリック・ドワサン「Supervenus」、ネリ・ムストネン「The Fascist」、ベン・アストン「Russian Roulette」、
ポール・プロバーガー「vulation with Daddy」、カミエル・シューウェナー「weet Rabbit」、
オスカー・シャープ「he Kármán Line」、ガブリエル・オソリオ・ヴァルガ「Historia de un Oso」
Dプログラム(瀬戸桃子特集)
瀬戸桃子「PLANET A」「PLANET Z」「PLANET Σ」「あれから」「Exils (亡命)「L'eclosion de la Zoulette」
















Mangosteen exhibiton ウィータ・ラカーヤマの世界
2010年11月9日~27日 馬喰町ART&EAT






「ウィータ・ラカーマヤ」は、スタジオ・マンゴスチンのゲーム作品中に展開される架空の世界の名前。美しい森や湖を舞台に、人と動物のハイブリッドのような不思議な登場人物たちが、この地に伝わるという謎の歌や音楽を通して、自然と調和しながら生きている姿を描いている。この展示では、小形モニターでアニメーションを流すと同時に、登場人物たちのフィギュアーや、大妻女子大被服学科との共同制作による細密な原画を布に出力したタペストリーなどを展示し「ウィータ・ラカーマヤ」の世界観を表現。
Akihito Izuhara Exhibition
五人のカレン Fives stories of KAREN
2003年6月9日~15日 text + video Installation G ART gallery (銀座)





溝上幾久子との共同企画展。 会場では、並列される五つのキーワード、Water、Hand、Fire、Gun、Forkからそれぞれ、文章と映像により五つの物語が語られている。しかし文章と映像は異なる人物(泉原昭人、溝上幾久子)によって作成されており、細部において必ずしも一致しているものではない。文章から作られるイメージ、映像から作られる言葉、鑑賞者はその間に生まれる微かなズレを感じながら、物語を受容していくための装置。
(小型液晶モニター5基、 テキスト、本5冊)
心臓噛 Shinzo-kami
2002年6月10日~16日 video Installation G ART gallery (銀座)





中央には、プロジェクターで自主制作の短編映画「心臓噛み」が上映されている。周囲の壁には小型液晶モニターで「心臓噛み」のシーンとカットの断片が再生されており、鑑賞者は歩いて(または座って)、それらの映像を自由に見ることができる。映画の進行に対し、断片の映像は、時間のズレ、人物のズレ(入れ替わり)を鑑賞者に見せることで、断片と全体が等価する空間を生成している。モンタージュにより意味の読みとりを訓練された私たちにとって、反モンタージュの可能性を探るための実験装置。
(壁面プロジェクター投影、小型液晶モニター10基)
「1」 one
2001年6月11日~17日 video Installation G ART gallery (銀座)





物語とは、”関連によって結びつくイメージが複数個つながって作られるものである”(G・ベイトソン)と仮定するならば、既存の断片を恣意的に並列した場でも”イメージの関連”は起こり得るものなのか。そこから生まれる”物語”があるとすれば、それはどのようにして意味を生成させるのか。それが鑑賞者個人の記憶と結びつく可能性があるとすれば、そこで発生する作用とはいかなるものなのか。小型モニターを2組、また3組で設置、鑑賞者が異なる映像を同時に見るための装置。(壁面に小型液晶モニター11基を設置)
Thouthand Dogs
1990年5月28日~6月2日 Installation Gallery+1 (銀座)
私たちの記憶は常に「物語」として記録されおり、そのイメージの関連はいかにして行われていくのか、そこから読み取れる”意味”とはいかなるものなのか。 西洋文化の文脈上においてイメージの”関連性”について問うための作品。






水の中の祭祀
1985年11月11日~16日 Installation Gallery PARERGON Ⅱ (神田)




泉原昭人、小久泰伸、溝上幾久子の三人によるコラボレーション作品展。
わたしは河原の石を画廊内へ多数持ち込み、水を満たした1.5X1.5mの池と共に設置する事で、屋内に”外”を再現し、内と外の境界をいかに異化できるかを考察するためのインスタレーションを作成。
当時のわたしは、映画「ノスタルジア」に触発されており、過去と未来、虚構と現実、主体と客体等様々な境界の曖昧さについて探究しようとしていた。この展示では現実の空間に作用する方法を試みている。
Mangosteen exhibiton パントス・ストーリーの世界
2001年 drawing Gallery Hartfiield (名古屋)





CD-ROM『パントス・ストーリー」の発売を記念してのマンゴスチンの展覧会。泉原:ドローイング、溝上:タブロー、ニシ:サウンドインスタレーション、スズキ:サウンドインスタレーション。
